生徒さん通信 9月

私が海外に行ってる間、生徒さんのコンクール全国大会がありました。
直前のレッスンは友人の先生にレッスンをお願いして面倒を見ていただきました。たまには普段レッスンを受けてない先生にレッスン受講するのも生徒さんにとってはいい刺激になったのではないでしょうか。
決して体格が大きくない小学5年生の女の子ですが、モシュコフスキー『火花』の難曲を数ヶ月間練習し、
結果は後も追う少しでもう一つ上の賞を頂けたボーダーラインのところでしたが、夏休み返上でよく頑張ったと思います!
コンクールの後にスカイツリーに登って来ました!!とお土産をいただきました🎵

muisti フィンランド公演 1

8月終わりから海外に行っておりました。

昨年高崎で公演をしました「muisti」がスカンジナビア・ニッポン ササカワ財団の助成金を得て、フィンランドの第2の都市
タンペレにある、タンペレ応用科学大学にて公開講座と演奏会に出演する為です。

コロナ禍の自粛明けの、久しぶりの海外!、初めての北欧フィンランド!、ワクワクしながら準備を進めました。
ということで、演奏旅行記にお付き合いください^^

到着したの朝6時前という、早朝便でヘルシンキ空港に到着!

朝方到着ロビーに向かっていたつもりが、乗り継ぎ便経路に入り込み、周りが韓国人のツアー客ばかりで異変に気づくというポカをし(汗、その後入国審査で大行列に並ぶも、勤務交代の時間にでくわし、急に並んでいるデスクがNGになり並び直すことを命じられるという海外あるあるなアクシデントに遭いながらも、フィンランドに無事に入国することができました!!

1日目はヘルシンキ宿泊の予定です。
電車でヘルシンキ駅まで総勢8名で大移動です!


チェックインの時間まで観光です!

ヘルシンキ大聖堂マーケットをやってる港
ウペンスキー寺院

テンペリアウキオ教会
ヘルシンキ駅周辺

とにかく、街並みが綺麗!治安も良くいろいろ回ることができました!

無印良品の袋を持っているマダム発見笑!
シベリウス公園にて、シベリウスのモニュメントと!
ホテルの窓からの景色!駅が見える部屋に宿泊!

ということで、写真にてヘルシンキ滞在を振り返りましたが、日本にいる感覚で、のんびりとした時間が過ごせる港町の印象でした。実際、限られた時間であっちもこっちも行きたい!という旅行では詰め込み型なタイプなので、ゆったりと過ごすことはありませんでしたけども笑。

次回はタンペレ編!

生徒さん通信 8月

夏休みはコンクールシーズン真っ只中、
私も今年はコンクール出場のお手伝いをしておりました。この話はまた追々。

さて、年長さんの生徒さんは、昨年の県のコンクールで悔しい思いをバネに、
今年はピティナコンペと県のコンクールをダブルで受けたいとやる気満々!
6曲を持ち曲として回していくことに。それと、基礎練習は必須。
6月からピティナの予選が始まりましたから、6月以降は本番祭り状態で本当によく乗り越えてきたと思います。

全国入賞者コンサートへの切符はあと一歩、本当に僅かな点で届かなかった様ですが、
本選2会場とも優秀賞を頂き、副賞も頂いてきたと写真付きで嬉しいご報告を受けました。

群馬県ピアノコンクールも、未就学児部門で努力賞をもらってきたそうで、
昨年の悔しい思いも今年挽回!

習いにきた時から、玄関を入る度に
「こんにちわー!」と元気な声で入ってくる生徒さん。
また色々な曲を弾いていきましょうね!

生徒さん通信 8月編

まだ続きます。生徒さん通信。

小5の生徒さんもコンクール掛け持ちで、準備真っ只中。
全日本ジュニアクラシックコンクールの全国大会への切符を手にしてきました!
テクニック的に難しい曲を本選曲に選びました。学業、遊びと謳歌しながら、時にはお母様と私にそろそろピアノに集中しないと間に合わないと脅されつつ笑、コツコツと積み上げてきて、なんとか形に!
本選直後にご連絡いただいた時は、「かなりボロボロでしょぼくれて帰ってきてます。」というご連絡をいただき、とりあえず結果を待ちましょうと内心私もドキドキしてました。結果が出て、「あれ?通過してますか?!」とご連絡いただいた時は、「ちょい待てよ!」と確信持てるまで検索。
番号に○がついていて、ホッと一安心。

以前はコンクール直前はレッスンの頻度を上げてコンクールに生徒さんを出しておりましたが、
今年は、規定のレッスン回数の範囲で送り出すと決めた2023年夏でした。
レッスンで伝えたことの消化は生徒さん本人に任せるという、見守り体制も時に成長には必要なことだなと感じます。

生徒さん通信 7月編

嬉しい報告が7月はありました!

合唱の伴奏に選ばれましたー!

というご報告。

 

いつもモジモジしながら通ってくる生徒さん。

伴奏のオーディションを受けたいと言ってるので、レッスンで見ていただいて良いでしょうか。とお母様からあり、
恥ずかしがり屋であまり口数も多くない生徒さんから積極的な意思が見えた事が嬉しくあり、レッスンに持ってきてくださいと即答したのでした。

とはいえ、初めて持ってきた時は、片手だけで2小節さえすらすら弾けない状態で、オーディション日を聞くと2週間弱しかないとの事。私、卒倒しそうでした笑。
ただ、感覚が良い生徒さんなので、ザーッと一緒に譜読みをして、なんとか期日内ですらすら弾けるように。
こういう時に、日頃の基礎練習が役に立つと実感します。
小中学生の合唱曲の伴奏は、リズムがポップス寄りで複雑で譜読みが大変、
ちょっとしたコツで弾きやすくなったりするものですが、もちろん本人の努力もマスト!
レッスンで「伴奏やりたければ、2週間はしっかり練習はしなくちゃダメよ」と話した時に、
「うん」と力強い眼差しで返してきた返事がとっても印象的でした。
やりたい事を努力で掴み取った生徒さんに拍手です。

良いご報告が聞けて嬉しかった、7月の出来事でした🎵

 

 

生徒さん通信

先日、レッスンに来た年長さんの生徒さん。

ママのレッスンを待っている最中、
ベートヴェンの付箋が気になったようだったので、
「ベートーヴェンさんが、何か言ってるみたい。なんて言ってるか付箋に書いてみてくれる?」
と机に行って付箋の吹き出しに書いてきてくれたのですが、



なんと現実的な。。。

耳の痛いお言葉です。。。笑

生徒さんたち頑張っております!

さて、今年のコンクール夏シーズンが始まりました!

昨日は2名が予選に挑戦!

年長さんの生徒ちゃんは、ピティナのA2級予選(1回目)で優秀賞をいただき本選への切符を手にできました!
もう一人の小学生ちゃんは、別のコンクールでただいま結果待ちです。

二人とも、しっかりと準備は出来ていたので安心して最後のレッスンで見送りましたが、やはり当日になると仕事の合間に「大丈夫だったかな…」とソワソワ気になっていました。とりあえず良い結果が聞けてホッとしています。

次に向けてGOGOです!

 

ショパン プリンス・オブ・ザ・ロマンティクス 出版記念コンサート

群馬県に引っ越しをしてくる以前は千葉に住んでおり、
千葉でのピアノの師匠は、母とその後、現在ショパンの研究をされ桐朋学園大学でもショパンの授業を行なっていらっしゃる楠原祥子先生にご縁があり、幼き頃に習っておりました。

時はうんじゅううううううううう年と経っても、楠原先生とはお付き合いをさせていただいております。
楠原祥子先生と国際基督教大学名誉教授の大西直樹先生の共訳、
「ショパン プリンス・オブ・ザ・ロマンティスクス」の出版記念コンサートに行ってまいりました。
出版された本を持参笑!
同級の桐縈哲也くんと楠原祥子先生と!


久しぶりに聴いた楠原先生の演奏は、女性らしく煌びやかな演奏でお幾つになられても先生の進化は止まらぬな、さすが先生だわ!と帰ってきました。コンサートの進行は大西先生が担当されており、深くもあり時に笑いもある絶妙なトークであっという間の2時間でした。

『桐生アートライブ』バレエ×クラシック音楽×華道 

新年明けて一発目の演奏会!
音楽だけでない芸術道のコラボライブ!『桐生アートライブ』に出演いたしました。

クラシック音楽から、いけばなのライブパフォーマンスに生演奏でコラボ!

壮大な演出だったバレエ「アラジン」と生演奏でコラボ!

 

昨年早々に打ち合わせを重ね、主催の教育事業団様はじめ、出演者のみなさまと一緒に作り上げたコンサートでした。
貴重な経験をさせていただきました♪

Muisti 高崎公演

Muistiとは。

群馬県出身の作曲・箏・歌手・ピアニストが北欧と日本の梯となり文化的な交流を目指した音楽ユニット。

高崎公演を11月4日に高崎コアホールにて行いました。
現代曲〜童謡まで、中身の濃い幅広いプログラムでしたが、ご来場いただきましたお客様には大変ありがたい御言葉をたくさんいただきました。

2023年 北欧での演奏会、さらにはその先の海外公演も決まりそうな予感です!

EPSON MFP image

 

  地元紙、上毛新聞社様にも記事にしていただきました!