ほっっと一息

来週から6月になります。

庭の紫陽花も咲いて来ました。
つい2週間前までは、葉っぱだけだったのに…
草花も成長も早いものですね。


先日、コーヒー豆が切れたということで、
急遽飛び込んだBeck’s Coffee
JRとコラボのこんな可愛いドリップコーヒーを販売してるんですね!

今週は、レッスンが少ない週なので、
ゆっくり過ごせています。

学園祭と、生徒たちの成長

先日、高校生の生徒Aさんから
「週末、学園祭があるので来てください🎵」
と嬉しいお誘いを受けました。
その高校は、私が仕事で関わっている学校でもあり、
行ってみようかなと予定していました。

学園祭の前に、まず午前中は仕事です。
この日は、元生徒Bさんが久しぶりにレッスンに来てくれました。中学卒業後、音楽高校へと進学した生徒さんです。
課外活動のお土産も持ってきてくれて、
高校生活がいかに充実しているかを楽しそうに話してくれました。
演奏も久々に聴かせてもらい、
「わあ、すごく成長したなぁ…!」と感慨深く聴き入りました。あんなに大変だった中学生時代が懐かしい…(笑)。
今は良い環境の中で学び、輝いている様子にとても嬉しくなりました。

午後はいよいよ学園祭へ!
校内は多くの来場者で賑わい、お祭りムード満載。
到着するとちょうど、生徒Aさんが所属する部活動のデモンストレーション試合が始まるところでした。
普段、話では聞いていたものの、実際に観るのは初めて。
「こんな競技だったんだ!」と驚きと発見の連続で、
思っていた以上に引き込まれてしまいました。
やっぱり、体験してみるって大切ですね!

その後は、合唱伴奏を担当している音楽部の演奏も鑑賞。
もう…気分は“部員全員のお母さん”(笑)。
最初の1曲目から、澄んだ声に涙腺がゆるみました。
真剣な眼差しで歌う姿が本当にまぶしくて、

「もう、みんな可愛すぎる!」と心の中で叫んでいました♡

演奏後には、思いがけない再会も。
かつて中学校で伴奏を担当した生徒さんから
「黒崎先生ですよね?あのとき歌ってました!」と声をかけられ、
「よく覚えていたね〜!」と笑顔の会話に。

さらに、音楽部に所属している元生徒Cさんも
「部活、すっごく楽しいです!」と話してくれて、こちらまで笑顔に。

小・中学生だった生徒たちが、高校生になり、
それぞれの道をしっかりと歩んでいる姿に、胸が熱くなりました。
そして、みんなが今も何かしら音楽に関わっていることに、
講師として、何よりの幸せを感じています。

講師冥利に尽きる、心あたたまる一日となりました。

発表会終演致しました🎵

2025年5月4日、高崎シティギャラリー コアホールにて、黒崎ピアノ教室の発表会を無事に開催することができました。

今年はなんと、2歳から78歳まで、幅広い年齢の生徒さんたちが参加してくださり、それぞれが心を込めて演奏を披露してくれました。小さなお子さんの初舞台から、長年ピアノを続けてこられた大人の方まで、一人ひとりの音がホールに優しく響き渡り、会場は温かな空気に包まれていました。

今回は特別に、発表の途中に【わらべうたで遊ぶコーナー】を設けました。出演者全員がステージに集まり、学年や年齢を越えて一緒に手をたたき、遊びながら歌い、交流の時間を持ちました。音楽がつなぐ、年齢を超えたつながりを実感した、かけがえのないひとときとなりました。

発表会は「成果の発表」でもありますが、それ以上に「音楽って楽しい!」「またがんばりたい!」と思える機会であってほしいと願っています。

ご参加いただいた皆さま、ご家族の皆さま、温かいご声援を本当にありがとうございました。これからも、生徒さん一人ひとりが自分らしく音楽と向き合えるよう、丁寧にレッスンを続けてまいります。

また次回も、皆さんと音楽のよろこびを分かち合える日を楽しみにしています♪

高校音楽部 定期演奏会、今年も共演させていただきました

4月26日、毎年伴奏をさせていただいている高校の音楽部の定期演奏会に、今年も伴奏者として参加させていただきました。

この演奏会に向けて、学生の皆さんと音を重ねていく過程は、私にとっても春の大切な恒例行事のひとつになっています。

今年は、ひときわ胸が熱くなる瞬間がありました。
なんと、以前レッスンに通ってくれていた生徒さんが、この春から高校1年生として音楽部に入部していたのです!!

まさかこの場で再会できるとは思ってもおらず、思わず涙の再会に……。

「運動部ではなく、歌いたくなりました」と話してくれました。

部活で音楽を選び、本当にうれしくてたまりませんでした。
ピアノもたまに弾いているそう。良き☆

学生たちの真っすぐな歌声とともに、たくさんの学びを毎年もらいます。夏のコンクールの季節も、あっという間にやってきます。また清々しい高校生の声と共演できることを、今から楽しみにしています。