トカチェフスキー先生マスタークラス

先週、米国でご活躍されているトカチェフスキー先生のレッスンを受けてきました。

受講曲は、
chopin:ノクターンop.9-2
lizst:ペトラルカソネット104

ショパンのop.9-2ノクターンは、簡単な曲と言えども、
非常に繊細で気を遣う楽曲。
メロディーの流れを自然に運ぶよう、ご指導いただきました。
弾きにくい場所は、先生のテクニックを伝授していただき大分弾きやすくなりました。
この曲は、学生時代に音の質、弾き方を矯正させるために師事していた先生から最初に出された課題です。
当時のレッスンで教授いただいた事を思い出しながら、曲を組み立てておりましたが、時間を経て新たに指導していただくと、意識が行き届いていない部分に気づき、さらなるブラッシュアップをせねば。。と思ったのでした。

一緒に受講した中学生の同門の女の子たちのフレッシュな演奏を聴き、私も頑張らねばと気持ちを引き締めました。
同門といっても年の差、十歳以上。。。。きゃーーー。

マスタークラスが行われた、楠原祥子先生の千葉のレッスン室。
私が習っていた頃と様子が全く変わりません。
最近は、東京のスタジオに伺うことが多かったので、
久しぶりに千葉のお教室に来て、
時間は経っても、このレッスン室の様子は変わらないなぁ。。。と、
写真を撮ってきました。
あ、ピアノは当時より超超超グレードアップされてます!