「先生のつぶやき」カテゴリーアーカイブ

高校音楽部 定期演奏会、今年も共演させていただきました

4月26日、毎年伴奏をさせていただいている高校の音楽部の定期演奏会に、今年も伴奏者として参加させていただきました。

この演奏会に向けて、学生の皆さんと音を重ねていく過程は、私にとっても春の大切な恒例行事のひとつになっています。

今年は、ひときわ胸が熱くなる瞬間がありました。
なんと、以前レッスンに通ってくれていた生徒さんが、この春から高校1年生として音楽部に入部していたのです!!

まさかこの場で再会できるとは思ってもおらず、思わず涙の再会に……。

「運動部ではなく、歌いたくなりました」と話してくれました。

部活で音楽を選び、本当にうれしくてたまりませんでした。
ピアノもたまに弾いているそう。良き☆

学生たちの真っすぐな歌声とともに、たくさんの学びを毎年もらいます。夏のコンクールの季節も、あっという間にやってきます。また清々しい高校生の声と共演できることを、今から楽しみにしています。

🎶 お母さんコーラス大会 群馬県大会、無事終了しました!

4月29日、お母さんコーラス大会 群馬県大会に出場してきました!

今回、私は新たに参加したコーラスグループで初めての大会に挑みました。

新しい仲間との音作りは、最初は緊張もありましたが、回を重ねるごとに少しずつ呼吸が合い、

本番ではチーム一丸となって、心を込めた演奏を届けることができたと思います。

そして……

ありがたいことに、群馬県代表として関東大会への推薦をいただくことができました!

7月には、山梨で開催される関東大会に出場することが決まり、

また新たな挑戦が始まります。

この喜びを力に、さらに練習に励み、

より深く、より美しいハーモニーを目指していきたいと思います。

「春の陽だまりコンサート」無事終演しました!

4月20日(日)、高崎芸術劇場にて開催された「春の陽だまりコンサート」、

無事に終演いたしました!

女声アンサンブル aile(エル) の一員として、私もステージに立たせていただき、

たくさんのお客様に見守られながら、心を込めて演奏することができました。

ありがたいことに、当日は満席!

温かい拍手に包まれ、私たちの歌声も春の光のように会場に広がったのではないかと感じています。

合わせ練習を重ねる中で育ててきた音楽が、舞台の上で一つの花を咲かせる瞬間。

それは本当に特別なもので、胸がいっぱいになる時間でした。

ご来場くださった皆さま、応援してくださった皆さま、

本当にありがとうございました。

また次の舞台に向けて、これからも大切に音楽を育んでいきたいと思います。

大人の生徒さんも積極的に頑張っています!

【高崎芸術劇場 オープンシアターvol.19】春休みリレーコンサート2025~あなたもアーティスト!~

先日開催された「春休みリレーコンサート2025」に、

当教室に通う大人の生徒さんが出演されました!

この生徒さんは、長くコツコツと通い続けてくださっていて、

最近では音楽的にもテクニック的にもぐんと成長を感じていました。

そんな中、「人前で弾く経験もしてみませんか?」とお声がけしたところ、

ご自身で思い切って応募されたのがきっかけです。

当日は、私自身はレッスンのため聴きに行けなかったのですが、

ご本人から「思っていたよりも緊張せずに弾けました!」と嬉しいご報告がありました。

とても良かったです!

大人になってからでも、

一歩一歩、音楽の中で成長することはできるし、

思い切って挑戦することの大切さを改めて感じました。

素敵な経験になったようで、本当に良かったです😊

コンサートお手伝い

昨日は、高崎ピアノプラザで行われた

鈴木理恵子&若林顕デュオリサイタル
シンクロ・リサイタル

にて譜めくりでお手伝いさせて頂きました。

若林顕先生は、学生時代の恩師です。

ご夫婦でシンクロされた息ぴったりな演奏、円熟された音楽を群馬でも聴けるとは!
お客様も満席でした。

ピアノプラザの社長さんがお話されてましたが、サロンコンサートの良いところは、演奏者の息遣いが聴ける距離感で聴くことができる空間であると。
大きな響きのいいホールもいいけども、サロンコンサートも大きなホールとは違う有意義な時間を持つことができますね!

先生ご夫妻は、来週東京公演で浜離宮朝日ホールでリサイタルされます。

 

さて、こちらの楽器店さんは、

楽器の博物館か!というくらい貴重なピアノが展示してあります。

↓こちらは、ベートーヴェンが弾いていたと言われている時代のエラールです。
平行弦のピアノで、中枠は鉄です!
中の構造も現代のピアノと違い興味深い。

 

↓こちらは自動演奏もできるスタインウェイのピアノ。貴重〜!

空き時間に見学させていただき、
大変面白かったです。

初合唱団練習でした!

 

歓迎いただいました。
お母さんコーラスの伴奏をして10年以上となります。

ご縁があり、
新たに伴奏させていただく事になりました合唱団の初練習参加でした。ウェルカムボードや、花束で歓迎していただき、大変嬉しい気持ちでいっぱいです。

新年からまだ2ヶ月ですが仕事の環境もガラッと変わりつつあります。このような出来事は急に起こったり、自分の決断次第でいかようにも変わりますね。

今週3連休は、仕事三昧ということでありがたい限り。
体調崩さないよう、過ごしていきたいと思います。

心に届く、音楽とは…

観に行ってきました。観覧は初めてでした。

上手とか関係なく、
でも、真摯に音楽と向き合って、出来ることを最大限に表現していた団体がありました。

心打つものがありました….

人生に音楽を!
学生さんたちはこの先の人生にも音楽があれば良いなと
思いながら、聴いておりました。

という週末を過ごし、

今週は、
生徒さんたちの発表会の曲決めをしなくては!!

あけましておめでとうございます!

今週から仕事始めとなりました!

昨年末は、インフルエンザに罹り急なレッスンキャンセルなど、生徒さんにご迷惑をおかけいたしました。
31日までの隔離となり、年末は寝たきりで過ごすという人生で初めての過ごし方をした年末でありました。

2025年も張り切って参りたいと思います!

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます

生徒さんからの学び

嬉しい知らせが届きました(^^)

コンクールで全国大会に通過しましたと!

審査員の先生方に印象ある演奏をしてきた様子なのは講評用紙から伺えました。

全国への通過は中々厳しい中、このような結果をいただいてきた生徒さんに拍手です。

予選以降は全国大会を目標に努力と根性でレッスンに来てましたね(笑)。

決して器用なタイプではなく、1ヶ月前は大丈夫か。。。と言う様子、それでもいつも飄々とレッスンに来る生徒さん(笑)、この数週間はレッスン毎に音楽の形が整っていくのが見えてました。

努力は報われると言うことをやり遂げた姿に私も学びをもらいました。

 

そういえば、久々コンクール関連の記事を書きました。

この数年の間も、コンクールに挑戦していた生徒さん達は入賞や全国大会進出をしてきてますが、

当教室はコンクール特化でもなんでもなく、指導する基礎的なことはみんな一緒です。

ピアノ教室に通う目的、目標とするレベルはそれぞれあると思うので、

それは生徒さんに足並み揃えていくように心がけています。

 

テクニックはもちろん大事でそれは大前提だけれど、楽譜に書いてないことにも目や耳を向けること。

よくレッスンで言ってます。私の言葉、先生の弾く音色から生徒さんのフィルターを通して感じた音楽を指で表現できるように、アシストするのが指導者の役割かなと思っています。

数年前、他教室から移ってきた生徒さん、楽譜もリズムも読めずにきましたが、コツコツ楽譜を読む努力を続けて今は音符もリズムは読むのは当たり前、レッスンのウォーミングアップで弾くスケールも数個の調をサラサラーっと暗記で弾けるようになってきました。そのほか宿題も時間はかかれど丁寧に弾いてきています。

生徒さん達の成長の過程が見えることは、指導者冥利につきます。

まだ暗い話題の多い世の中、時は進んでいってますね。

 

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現在、生徒さん新規募集は今はしておりません。

募集をさせていただく際は、こちらのブログでさせていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪木の香りコンサート♪

今週末は珍しく暦通りの3連休。

母校の桐朋学園では、
ピアノ科が門下毎に“木の香りコンサート”を開催しており、
そして、なんと入場無料!!

今週末は、同級生の門下が木の香りコンサートの回だったので、
行ってまいりました。

河村先生は、パリに留学されていて、
フランス作品に造詣深い。
プログラムも大変面白いものであっという間の2時間。

19世紀〜20世紀の作曲家の室内楽のプログラム。
小4〜大3までの学生さんが出演。
演奏前は、それぞれのペアが演奏曲に関してお話しをしてくれます。
初めは小4、小6のペアで、ラヴェルの2台ピアノ。
2台ピアノは、距離が遠い分、タイミングの測り方、お互いの音色をよく聞くことが連弾の倍の倍くらい大変。
よく聴きあって演奏されてました。
ヴァイオリンduo、フルートduo、
そして、最後はショスタコヴィッチの高校生グループによるピアノクインテット!それぞれのパートを聴き合いバランスをとりながらの熱演でした。ピアノの生徒さんもよく弾いておりました。

アンサンブルの経験はいいな!再確認したのでした。
小学生でも2台ピアノが出来る環境が羨ましい。

母校ですが、
実力ある素晴らしい生徒さんがたくさんいます!
コンクール上位に名前を見る生徒さんの他にも、
将来楽しみな学生さんが多い。

そして、学校の環境が最高!私のいた古臭い校舎も好きでしたが、
隈研吾事務所の建築校舎も木の香り漂う、
温もりある校舎でこんな環境で一流の学びが出来ることが
羨ましくなりました。


しんご!お疲れま!
しんごちゃんは片手でフルコンサートピアノをスイスイ動かしてました笑!大活躍!