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夏が終わりました2017

今年の夏も、
コンクールに挑戦した生徒さんとともに、過ぎ去りました。

結果が良い悪いに限らず、生徒さん、ご家族の皆様一丸となってコンクールに向けて練習した日々は、貴重な経験であり、成長の糧になったとおもっております。
私自身もコンクールは、最後の最後まで気を抜いてはいけないのだなと思い知った2017年夏でありました。

今回挑戦した生徒さんたちは、また来年に向けて頑張る意気込みだそうなので、私も一緒に勉強し成長して行きたいと思います。
またコツコツいろんな曲をひい弾いて行きましょう🎵

ピアノの中身

先日、アップライトの弦が2本切れたので、

調律師さんに早急に来ていただきました。

アップライトは母が使っていたもので、およそ40年以上前のもの。

いつもお世話になっている調律師さんは、もう大ベテラン!
調律の他に、鍵盤を重くしてほしいと頼みました。

ただ、
アップライトという楽器上限界があるということと、
すでに物理的には、最大限に鍵盤は重くなっていると。
あとは、感覚の調整だということで音の聞こえ方で、多少変わってくる説明してくださり、響き方などを調整。
仕上がったあと、弾いてみると、
確かに弾きごたえがある。。。

鍵盤の重さは全く変えてないのに、感覚は全然違うのです。
調律師さんの技術はすごいな。。。と感心したのでした。

 

いちご会コーラス40周年定期演奏会

先週末に、
渋川で40年も続いている、女声合唱団<いちご会コーラス>の定期演奏会に賛助出演させて頂きました。

いちご会コーラスの指揮者である、
松原隆介先生のピアノ独奏曲
「シューベルトの子守歌変奏曲」
を演奏させて頂きました。
この曲は、作曲家である松原隆介先生が20代の時に作曲家された作品です。テーマを含め、9つの変奏で構成されています。
14分弱の大作品!!
そして、妹 メゾソプラノ歌手の黒崎朋子とのデュオの演奏をさせて頂きました。

いちご会コーラス様に40周年という節目の演奏会に呼んで頂き光栄でした。
前半後半、アンコール入れて28曲を暗譜して歌われていました。
演奏会に向かう姿勢が素晴らしく、勉強させられました。

わたしも合唱伴奏をしていて思う事ですが、
合唱している方々は、本当に容姿にお心に本当にお若い!
歌のエネルギーって絶大!です。

室内楽

ポーランドのワルシャワフィルのトップの方々と、室内楽を演奏する演奏会に友人たちが出演し、お手伝いしてきました♪

高校から同級生の桐栄哲也さんと同門の小泉順子さん。
二人ともお疲れ様!!

リハーサル

夏はコンクールシーズン真っ只中!

私も本番が近いため、
生徒たちと一緒にホール練習をしてきました。

やはり、ホールで練習をすると、
音の響きを感じながら演奏の確認ができました!

おかあさんコーラス

週末は、
おかあさんコーラス大会 関東大会に出場のため、
宇都宮まで行ってきました。
私は、ピアニストとしてデス。

県大会を勝ち抜いてきた合唱団が、集合しました。
華やかな衣装を纏い、
女性特有の暖かな声で会場を包み込みます。
歌いながら、パフォーマンスをする団が多く、
見ているだけでも楽しめました。

演奏を終えた後は、
出発時間までの間にささっと
宇都宮餃子を買いに、
お出かけ。
地図を見るのは得意なので、どこでもフラフラいちゃいます笑

みんみん本店は、変わらずの人気でした!

合唱団の皆さんと、バスで向かい、
プチ旅行気分で行って参りました。

JPTA演奏会

先週末、生徒さんが演奏会に出演して来ました♪

JPTAのJ1受賞者コンサート♪

演奏会なので好きなように演奏をしておいでと背中を押しましたが^ ^

直前でのレッスンでは、普段は見えないw いや、生徒は気づいてるw?

鬼さまのツノが隠しきれなかった私で(^^;;

少々不安はありました。

リハーサルでは少し緊張してて硬いかな…という印象でしたが、

本番は、リハーサルで上手くいかなかった所を本人なりに調整して演奏していたので、

随分考えながら弾いてるんだなと感心しました。

準備の期間が短かったのに、よく頑張ったと思います♪♪♪

普段のレッスン室で聞くのと、大きな空間で聞くのとは見えてくるものが違いますね。

普段気づかなかった良いところも発見できたし、これからの課題も見えました。
これから詰めて、夏の本番でも良い演奏ができると良いね?

お疲れ様でした?

表参道で ワルツを!

友人の結婚式の為、

月曜日は東京に滞在しておりました。


都心にこんなオアシスが!

ちょうどバラウィークが開催されてて、戦に疲れた戦士たちが癒されに来たって完全復活間違いなしの景観。

この日はスゴイ晴天で気持ちよかったです。

と、日中は友人の新たな門出をお祝いし、

夜は、

表参道で『ショパン フェスティバル2017in表参道』が5月22日から1週間開催されており、

1日にマチネ、ソワレの2公演!

22日のソワレ公演に、お世話になっている楠原祥子先生が出演されるので、

行ってまいりました。



レクチャーコンサートで、青柳いずみこ先生のお話で進み、楠原祥子先生はショパンのワルツ、マズルカを演奏、青柳先生もショパンが滞在したウィーン時代の流行していたワルツをデモンストレーションされ、1830年代の当時のワルツスタイルを堪能。

目玉?!といいますか、

誰もが耳にしたことある、「子犬のワルツ」をベースにした、ショパンの直系のミハウォスキというお弟子さんによる「子犬のワルツ・パラフレーズ」を聴くことが出来ました。よくぞ’楽譜を残してくれた…2017年でも聴けるというタイムスリップ感。子犬のワルツを華やかに…ということは、技巧的には超超超弾きにくいはず!装飾もたくさん散りばめられ、キラキラした、ボリュームのある子犬のワルツでした。
そして、楠原祥子先生のワルツやマズルカを聴いていると、

同じように演奏する演奏者さんはいないのではないかと思うほど、

独特な世界観で、独特といっても舞曲のリズムを熟知しているが故の音楽。

短編小説を読んでいるようですし、聴衆の想像を掻き立てるほど説得力のある音楽です。

自宅で外出先でも聴ける!

オクタヴィアレコードさんから先生のワルツCDが発売されています。


先生、お疲れ様でした。

あけましておめでとうございます。@5月下旬

今年に入り、初めてのブログ更新。。。。。

なんという筆不精でしょうか。
GWに王子ホールで行われた、

PTNA主催のクラウディオ・ソアレス先生による徹底研究セミナーに行ってまいりました。


1部 バッハについての研究

2部 ショパンエチュード研究

3部 ソアレス先生の教育論

と3部構成!!

内容の濃い研究会でありました。

私は、1部と2部を聴講。

1番興味があったのは1部での題材でした。

バッハ….バロック時代の作品は、指導する側として時代背景を理解した上での解釈、指導が必要な時代であると思います。
ソアレス先生のお話は、なるほどと思う事ばかり。

当時の楽器と現代のピアノの違いは承知していますが、

強弱の付け方は、どうつけていけばよいのか。

基準に考える、大切な事。

小さなうちから身につけさせる、大切な音楽感。

たくさんメモを取りました。

ほんと、勉強していく事がたくさん。

生徒たちと一緒に、頑張ります!