黒崎裕子 のすべての投稿

今年も芸術の秋月間

秋といえば芸術。

今月は毎週演奏会に行ってました。
昨日24日は、
高校からの同級生である浦安市でピアニストとして活躍している
桐栄哲也くんが、ラフマニノフのピアノコンチェルト第2番を浦安シティフィルの方々と演奏するという事で、
応援に浦安市文化会館まで行ってきました。

会場はほぼ満席!

ラフマニノフ2番のコンチェルトは心を鷲掴みにするメロディーがこれでもかと出てきます。

熱演でした!

演奏ゲストは、桐栄くんの他、ベルリンフィルのホルン奏者の方もホルンコンチェルトを演奏。ホルンは温かみのある豊かな音で美しかったです。
浦安シティフィルは、団員の人数がとても多く、
何よりどのプログラムも熱い演奏で、
毎度ブラボーが出ており、浦安市の文化度の高さを感じました。

さて、もう一つ。
音楽とは関係ない芸術を。
東京芸術大学美術学部絵画科油画技法・材料科並びに同大学院で修士を取り、画家として活躍されていいる友人、
大槻透さんの個展が日本橋三越であり行ってきました。
仕事の話をしっかり聞くのは初めてで笑、なんという友人だ笑。
羨ましいほどの色白の美人画の数々、
よく見るとブラックユーモアも盛り込んであ流作品もあり
大変興味深かったです。
細かな線、色使いが大きな一つの作品になっていて、
音楽にも精通するものを感じました。

イケメン画家大槻先生の恒例ポーズと共に。

寒くなりましたね。
今週末からはもう12月。
師走です。
風邪をひかないように走り抜けます!
このブログも続きます様に!笑。
では。

喜びブログは連鎖を生む。

急に寒くなりました。

本日も喜びブログが続きます。ナニナニ…シンクロ?!
どうぞお付き合いください。

日本ピアノ教育連盟ピアノオーディションのB部門の地区予選に生徒さんが出場しました。
今年の夏前だったでしょうか、部活ライフを楽しんでいた中2の生徒さんからコンクールに挑戦したいという希望を聞きました。
それまで、ゆっくりペースでのレッスンでしたので、
さて、なんのコンクールに挑戦してもらおうか。。。
そんな事を考えながら秋を迎え、
JPTAピアノオーディションは全国大会の切符は敷居が高いが
できる所までやって、エントリーした事により何か音楽で得るものが有ればいいなという気持ちで挑戦してもらいました。
予選日前日まで期末試験という大ハードな日程での挑戦。
その様な中でなんと!
見事、地区予選優秀賞を戴き全国大会への切符をもらってきました!!

ここ2週間の成長は著しかったです。

仕事中終わりにオーディション結果報告の連絡をみた私は、
大きな喜びと同時に、
全国大会っていつなの?
まずそこからの検索でした(^^;
しっかりしてくれ〜な先生でございます。

目標が得られたチャンス、
また一歩ずつ頑張ってまいりしょう。

約1ヶ月前の出来事。

約1ヶ月前になりますが、
レッスンをしていると、お客様さんが来ていると母がレッスン室に来ました。
玄関に出ると、、、

夏までの2ヶ月間、短期レッスンを受けていた大人の生徒さんでした。なぜその方は短期間のレッスンに来ていたかと言うと、
教員試験のテストでピアノソロのテストがあり、弾き歌いもあるということで、試験の日まで仕事終わりにうちのピアノ教室に通ってました。ピアノももちろんの事、お歌もイケる二刀流な生徒さんでした。

その後、どうなったかなと私も気になってた矢先、結果報告とご挨拶に来てくださり、
見事合格しました!
と嬉しい報告を聞けましたのでした♪♪♪
嬉しい話は、いつ聞いても良いですね。

という
1ヶ月前の話でした(^^)

はじめて4年目!

うちのお教室の最年長生徒さんです!
ピアノ歴4年目。
ハノン、エチュード、三善メソード、曲と毎回楽譜が4冊も!!
毎週の課題をしっかりこなして通ってきてます。
ハノンは2週目。1回目の時より、早く指が動かせるようになって成長がよくわかる!

旅好きな生徒さん、お土産話を聞きながらあーでもない、こーでもないとレッスン前に話を一頻りしてから切り替えてレッスン突入!

何事もコツコツ続ければ上達することを背中で教えてくださる生徒さんです。

秋真っ只中。

気づけば秋です。

ブログというものは1シーズンに1度?
の頻度になりつつある教室ブログ。

さて、
10月、11月と生徒たちのコンクール予選、本選、オーディションがありました。

クラコン全国大会出場を決めた生徒さん、
それと同時にショパンコンクールin asia予選で銅賞に入り全国大会への切符を戴けました。

敢えて、簡単には弾けないインヴェンション2番を課題に選び、最後まで左手の旋律の運び方、左右のバランスでしてましたが見事に入賞できました。頑張りました!全国大会は本人が弾きたいと選んだ曲、磨いていきましょう。

先週末は、日本ピアノ教育連盟のピアノオーディションに小1の生徒さんが奨励賞を戴きました。
ベートーヴェンのGdurソナチネ1楽章でエントリー。なんだか余裕があるので、2楽章まで練習してこの2ヶ月で全楽章弾ける様になりました。もちろんスケール、エチュード、バロックの曲も毎週しっかりみてくる真面目な生徒さん。姉妹で通って来ていてお姉ちゃんも夏のコンクールでは、予選で奨励賞を戴きました!残念ながら本選へは進むことは難しかったけど、レッスンの時に良く弾けていたのを私もお母様も妹ちゃんもよく知ってるので、よく頑張りましたで賞!←古い。徐々に結果もついてきてて今後が楽しみな姉妹です。

黒崎ピアノ教室は毎時間賑やかです。それは、子供のレッスンに限った事ではないのが面白いところ。大人の方も面白い方ばかり!キャラクターがそれぞれある。

今週もまた賑やかなレッスンが始まります。

 

魔笛

9月末日、広島に飛んできました。
当教室講師である朋子先生出演のオペラを観劇に行ってまいりました。

演題は、
モーツァルトの魔笛です。

指揮は、今をときめく指揮者 川瀬賢太郎さん
演出は、日本で引っ張りだこの岩田達宗さん
オーケストラは、広島交響楽団

2日間の公演で、
出演者の皆様は、これからの日本を担う先鋭達。
朋子先生は、ダーメⅢをシングルキャストで両日演じられました。

それぞれのキャラクターが際立った演出で、
素晴らしいキャストの方々の歌唱力に加え、
人間愛とは。。。。美しく、儚く、面白く、感動!!!
稽古をしっかり積まれ、出演者、関係者の皆様で一丸となって作り上げられた舞台でした。
お疲れさま!!!

右端が朋子先生です。

学生音楽コンクール

学生音楽コンクールの東京大会予選を見てきました。

エントリーしている学生さんは、課題曲発表の4月から実技の先生と共に2人3脚で、この1回の演奏の為に毎日何時間も練習してきたのだろうと、それぞれの思いを察しながら拝聴。聴いているだけなのに胸が熱くなりました。

テクニックはもちろん、しっかりした打鍵と和声感この3本柱が大事であると感じました。

特に和声感は、理論的にも理解していないと表現出来ないところ。ソルフェージュ力が必要とされます。

レッスンでも意識して取り入れたいところです。

夏のコンクールシーズンが終わり、ホットしたのも束の間、、、秋、冬のコンクールシーズン到来!

うちの生徒さん達にもエンジンかけていきますよ〜!