先日、
昨年開館した高崎芸術劇場に初めて行ってまいりました。
『SENJU CUBE 千住明、千住真理子、千住博3兄弟のコラボレーション』
に師事していた若林顕先生がピアノコンチェルトで出演される為に高崎にいらっしゃるということで、
聴きに行ってきました。
千住博さんの作品を曲に合わせて映し、
千住明さんが群馬交響楽団を指揮されました。
若林先生は、TBSドラマ 「砂の器」の主題曲
『宿命』を演奏。
ドラマは観ていたため、
演奏聴きながら、親子で歩くシーンが頭を過ぎる。
先生の演奏は、本当に素晴らしく感動しました。
高崎芸術劇場の音響は予々聞いてましたが、
オーケストラの音が密集してよく響いてくる。
打楽器の音は舞台の距離感なんて感じさせず、
ストレート球、時速120キロの様に直球音で客席に向かってくる様。
施工費用もそれなりにかかっている様ですが、
素晴らしいコンサートホールが地元に出来て、
嬉しい限り。
市民、県民の為、群馬県の文化度向上のため、
オープンマインドであって欲しいと願います。
終演後、先生にご挨拶に楽屋に伺い、写真を撮っていただきました♪ありがとうございました。