生徒さん通信 8月

夏休みはコンクールシーズン真っ只中、
私も今年はコンクール出場のお手伝いをしておりました。この話はまた追々。

さて、年長さんの生徒さんは、昨年の県のコンクールで悔しい思いをバネに、
今年はピティナコンペと県のコンクールをダブルで受けたいとやる気満々!
6曲を持ち曲として回していくことに。それと、基礎練習は必須。
6月からピティナの予選が始まりましたから、6月以降は本番祭り状態で本当によく乗り越えてきたと思います。

全国入賞者コンサートへの切符はあと一歩、本当に僅かな点で届かなかった様ですが、
本選2会場とも優秀賞を頂き、副賞も頂いてきたと写真付きで嬉しいご報告を受けました。

群馬県ピアノコンクールも、未就学児部門で努力賞をもらってきたそうで、
昨年の悔しい思いも今年挽回!

習いにきた時から、玄関を入る度に
「こんにちわー!」と元気な声で入ってくる生徒さん。
また色々な曲を弾いていきましょうね!

生徒さん通信 8月編

まだ続きます。生徒さん通信。

小5の生徒さんもコンクール掛け持ちで、準備真っ只中。
全日本ジュニアクラシックコンクールの全国大会への切符を手にしてきました!
テクニック的に難しい曲を本選曲に選びました。学業、遊びと謳歌しながら、時にはお母様と私にそろそろピアノに集中しないと間に合わないと脅されつつ笑、コツコツと積み上げてきて、なんとか形に!
本選直後にご連絡いただいた時は、「かなりボロボロでしょぼくれて帰ってきてます。」というご連絡をいただき、とりあえず結果を待ちましょうと内心私もドキドキしてました。結果が出て、「あれ?通過してますか?!」とご連絡いただいた時は、「ちょい待てよ!」と確信持てるまで検索。
番号に○がついていて、ホッと一安心。

以前はコンクール直前はレッスンの頻度を上げてコンクールに生徒さんを出しておりましたが、
今年は、規定のレッスン回数の範囲で送り出すと決めた2023年夏でした。
レッスンで伝えたことの消化は生徒さん本人に任せるという、見守り体制も時に成長には必要なことだなと感じます。

生徒さん通信 7月編

嬉しい報告が7月はありました!

合唱の伴奏に選ばれましたー!

というご報告。

 

いつもモジモジしながら通ってくる生徒さん。

伴奏のオーディションを受けたいと言ってるので、レッスンで見ていただいて良いでしょうか。とお母様からあり、
恥ずかしがり屋であまり口数も多くない生徒さんから積極的な意思が見えた事が嬉しくあり、レッスンに持ってきてくださいと即答したのでした。

とはいえ、初めて持ってきた時は、片手だけで2小節さえすらすら弾けない状態で、オーディション日を聞くと2週間弱しかないとの事。私、卒倒しそうでした笑。
ただ、感覚が良い生徒さんなので、ザーッと一緒に譜読みをして、なんとか期日内ですらすら弾けるように。
こういう時に、日頃の基礎練習が役に立つと実感します。
小中学生の合唱曲の伴奏は、リズムがポップス寄りで複雑で譜読みが大変、
ちょっとしたコツで弾きやすくなったりするものですが、もちろん本人の努力もマスト!
レッスンで「伴奏やりたければ、2週間はしっかり練習はしなくちゃダメよ」と話した時に、
「うん」と力強い眼差しで返してきた返事がとっても印象的でした。
やりたい事を努力で掴み取った生徒さんに拍手です。

良いご報告が聞けて嬉しかった、7月の出来事でした🎵